皆様こんにちは。日頃よりヨット部の活動にご理解、ご支援いただき誠にありがとうございます。4回生470スキッパーの杉山です。10月より新しく主将を務めさせていただいております。1年間精一杯やりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
はじめに、今年度の幹部を紹介いたします。
主将/470リーダー 杉山 央河
副将/セガール担当 藤原 佑吾
snipeリーダー 香山 優太
会計 大浦 碧斗
OBOG担当 新井 結
主務 河南 太一
学連 小山 健一
広報 小野 公暉
(部員構成は4回生2名(1名休部中)、2回生12名、1回生5名の計19名です。)
数年前と比べると人数は格段に増えて賑やかな部活にはなりました。しかし、ご覧の通り2回生以下がかなりの割合を占めており、まだまだ集団としては未熟な状態だということが課題でした。そこで、まずはこの秋に彼らのヨットの技術をしっかり上げておくことが部全体としてのパワーアップに繋がると考え、練習を組み立てました。OBの方々や上回生の監督のもと、2回生同士あるいは2回生・1回生でペアを組ませて4〜5艇での練習を主に行いました。最初は集合すらままならず、一通りの動作をこなすだけでも精一杯でしたが、動作もある程度完成してきて、11月からはスタート練習やマーク練習などより実戦的な練習もできるようになりました。今年最後の練習日となった11/17には部内レースも行いました。実際のレースと同じく成績も出すことで、部員間でライバル意識が生まれ、成長につながると考えています。今後も是非続けていきたいと思っております。
主将を引き継いだ当初は大丈夫なのだろうかと不安な気持ちも多々ありましたが、下級生達はそれぞれが向上心をもって主体的にヨットに取り組んでくれており、この秋で見違えるほどに成長してくれました。春からも、今までにない部員構成だからこそ、過去のやり方にとらわれすぎず、うまく部を強化できるよう頑張っていきたいと思います。その過程でどうしても必要な際はOBの先生方に助けを求めることもあるかもしれませんが、その際は何卒よろしくお願いいたします。
最後に、今年8月に広島観音マリーナで開催されました西医体について改めて報告させていただきます。今年の西医体はスナイプ3位、470 5位、総合4位という結果でした。この結果をどう捉えるかは人それぞれかと思いますが、間違いなく言えるのは優勝校や準優勝校とは数字よりも大きな差がまだあるということです。優勝した京都府立医科大学、準優勝の広島大学は、本戦出場選手だけでなくチーム全体としての完成度が高いなと感じました。
そのような大学と競るためには何が必要か、オフ中にも色々と考えながら今後の練習を組み立てていきたいと思っております。2025年は琵琶湖での西医体が予定されています。良い結果を報告できるよう精一杯努力しますので、応援の程よろしくお願いいたします。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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